sunsetchild’s diary

都内勤務2児ワーママの徒然 https://room.rakuten.co.jp/satyu/items

シゴデキ集団なのに摩訶不思議なことしてる

もう不思議でしょうがない。

生産性向上のため、業務の完了率 と労働時間削減が掲げられた。

 

目標を達成するためにどうすればいいか。をメンバーで毎月ミーティングを行っている。

 

まず労働時間削減のため、プチテク紹介を行うことになった。

所要時間20-30分で課全体にレクチャーしてくれる。これ、毎月ある。

 

え?

なんかみんなの時間浪費させてない??

 

この20-30分のレクチャーが20-30分の時間短縮の価値を生み出せるの??

 

F押すと、転送メール作れますよ。

なんてレクチャーがどれほどの効果を生み出すの??

チリツモはわかるけど、本当に労働時間削減を本気で目指すなら、個々の残業時間を張り出し見える化して誰が多く残業しているのかみんなが共有。

 

残業多くしているものが、何に時間を費やしているのかをヒヤリング。

 

これでよくないか?

 

あの人、たがだかあれだけの業務量でこんなに残業してるなんて、さては残業代稼いでるのか?あるいは仕事できないポンコツか??と見える化すればいい。

 

本気でみんな考えてるのだろうか…

 

私が過激派の考え方なのだろうか…

 

 

やらかし案件 3

私が原因究明ができたと同時に、外出していた課長が戻ってきた。

 

きっと激おこなのだろう。と思い、急いで謝罪した。

 

原因はこうだ。

私の数式は間違っていなかった。でも、その数式は今月から半年前の日にちを◯、それ以外は空欄。という数式だった。

毎月抽出するデータなので、わざわざ翌月に誰かが触ることを想定していなかった。

たまたま試作のデータを確認して、これはあってるのになぜあれは間違えてるの??といじってみたところ、スプレッドシートなので自動的に更新されたのだ。

すると、◯の数が増えてのだ!!!

そう、月をまたいだので◯が増えるのだ!!!

 

いやーーーーーーーー😂😂

 

もうね、ちーーん。って感じでしたよ。

 

課長に事実を伝えたところ、

「いや、別にいいんだけどさ、何で間違ってるのかと思って。

俺が最後にスプレッドシートからエクセルデータにして保存するんだけど、翌月になることもあるんだよね。

数式入れてるなら、数値になおさないとダメじゃね?」

と、アドバイスまでいただきました。

 

数値ね…

 

そうか、数値にするのね…

 

いやいやいやいや!!!

 

マクロ使いますっっっ!!!

 

作ってくださったのだからッッッ

 

マクロ、使わせていただきますっっ!!!

 

手洗いじゃなく、自動食器洗浄機、使いますっっっ!!!

 

じゃんじゃん。

 

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やらかし案件 2

課長からのメールを見ると、各リーダーが写しに入れられていた。

そう、重要なデータなので各リーダーも関わっている。

 

内容はこうだ。

「私が作ったマクロでデータを作成していると思うが、データが間違えている。

間違えたデータが作成された原因として考えられることを述べよ。」

と。

 

ひーーーーーーーーーっっっ!!!

 

私、もう心臓止まった。

 

えっ?!間違えてる?!!何で?!何度もテストした数式だよ?!ちゃんとあってたはず!

 

そして、今2回目のデータはちゃんとできてるよ?何で1回目だけ間違えてるの?!

 

何で何で何で?!!という驚きと、

温厚な課長からの原因追求の不穏なメール。

 

もはやパニック😂😂😂

 

謝罪のメール文を作りつつ、原因を究明する。

 

もちろん、課長はマクロが間違えるはずない。と思っているので、マクロが壊れたか、何か誰かがいじった。といしか考えられないと思っているだろう。

 

まさか私がそもそもマクロを使っていない。なんて思わないだろう。

 

自動食器洗浄機があるのに、手洗いするようなバカがいる。なんて思わないだろう😂😂

 

つづく

やらかし案件

毎月行う加工作業がある。これ結構重要なデータ。

加工にだいたい20分はかかるのを、課長がマクロを組んでくれ、ボタン一つでデータが作成されるようになった。

 

20分かかっていたものが、10秒で終わる。

 

課長は生成AIでマクロを完成させている。

 

つまり、私の仕事は生成AIに取られたのだ。

 

さて。

確かに10秒で終わるようになったので嬉しい。

が、しかし、つまらないっちゃぁつまらない。

 

毎日山盛りの皿を手洗いしていたのに、自動食器洗浄機が現れたことにより、手持ち無沙汰になってしまった。みたいな。

最初は嬉しかったけど、たまには手洗いしちゃお♪みたいな。

 

そこで私はたまに『手洗い』をしていた。

そのうちに、『手洗い』は手洗いだが、ワンランク上の手洗いをしてみたくなったのだ。

 

そう、私も生成AIを使って手洗いと自動食器洗浄機の間くらいの便利ツールを作ってみたくなったのだ✨️

 

そこで私は一部のこれ面倒だな。という加工をAIを使い数式を作り出した。

何回かテストをし、数式が間違いないことを確認。

そして、完成した。

 

自動食器洗浄機には及ばない。でも完全な手洗いではない、中間のツールが完成したのだ!

 

私、嬉しくて嬉しくて。

 

自分にも生成AIを使いこなせたぞ!という喜びと、手洗いもしつつツールも使いつつで、つまらなくならない程度の満足度を得られた。

 

マクロを使わず私の数式を使ったデータを作成すること二回。

 

課長から不穏なメールが届いた。

就活中の親子関係を垣間見た

会社の同僚のお子様が、今就活真っ只中らしい。

 

「くっそみたいなエントリー書いててさ、生成AIに添削させたら、くそなエントリーシートもまっとうな人間が書くエントリーシートになったわけよ。ほんと生成AIはすごい。しかも、どこを直せばいいかも答えてくるんだよ。すごいわ」

 

エントリーシート…生成AIが考えてくれるんだ!!!

もうそんな時代なんだっっ!!!

 

話しを聞いたときは6月中旬。

確かにその時期に内定出てないってちょっと遅いな?って感覚がある。

 

内定出ない子供をみて、まずエントリーシートからチェックしたのだろう。

 

『くそなエントリーシート』というワードに笑ってしまったが、子供の就活に手を貸す親と手を貸されるのを拒まない子供、その親子関係にほっこりした。

子供に勉強してほしいなら親が勉強すればいい

どこで読んだのか、誰かが言っていたのか忘れてしまったが、

子供に勉強してほしいなら親が勉強してるところを見せればいいらしい。

 

はい、これその通りでした。

 

旦那と私がただいま資格取得&昇格試験のために隙間時間で勉強しております。

 

3歳半の子供がいるので、子供が起きている時間は机に向かって勉強はなかなかできないけど、テレビを観ている子供が隣に座ってほしい。と言えば、参考書を持って自分は勉強。

子供が遊んでる隙に参考書を読む。

習い事の待ち時間で参考書を読む。

 

空いている時間で知識を増やしていっています。

 

こんなちまちま勉強している親を見た娘が、

「私も勉強しよっかな」と、暇な時間帯に勉強しだしたんですよ!!

 

勉強している親に勉強辞めて遊んでよ!なんてさすがに小3は言いません。

(3歳半は言ってきますが。)

親が構ってくれないなら、私も勉強しよ〜となるわけです。

 

逆に、「勉強一緒にしない?」と誘ってくることも。

 

うん、親の背中見せて、勉強させましょう

 

 

 

怒鳴り声へのトラウマ

私の父は怒鳴りまくる父親だった。

 

もう小さい頃からそんな親と共に生活し、自分だけでなく姉2人と母も怒鳴られるので、自分以外への怒声もあびている。

 

父と離れて13年。

 

未だに「怒声」への強いトラウマがある。

 

怒鳴り声が聞こえると、胸がギュッとなる。

自分とは全く関係ないのに、飛び火はこないのに、安全なのに、それでも息ができなくなる。

 

聞こえないように側を離れればいいのに、逆に「私への怒声じゃないよね?」と内容を聞いてしまう、離れられなくなってしまう。

 

聞き流せばいい、離れればいい。と思うのに、聞いてしまう。

 

トラウマってなかなか消えないものです。