sunsetchild’s diary

都内勤務2児ワーママの徒然 https://room.rakuten.co.jp/satyu/items

叱らない育児に思うこと 最後

そして、これがとどめのできごと。

 

人様の教育方針をどうこういうことはないが、周りに迷惑かけるのだけはやめてほいし!と思い、叱らない育児も限界があるのでは?と思った。

 

上の子が、玩具の双眼鏡を手にし、覗いて遊んでいた。

 

すると片方がとれた。

 

え?

 

双眼鏡の片方がとれる。ってどういうこと?!!!

 

子供は、

「ママー、なんか知らないけど取れた」

 

「えー?はめればいいんでしょ?はめてごらん?」

 

「はめれないからやってー」

 

子供は知人に双眼鏡を渡した。

 

「もう、はめればいいのに…あれ?…はまらないなぁ…あれ?」

 

私の中では双眼鏡の片方を外していまう。なんてどういうことだ?!

とびっくりしてたので、はめれば直る。とすぐに言った知人にびっくり。

 

私だったら、

「何やってるの!」って怒っただろうに。

 

そして友人は双眼鏡を直し、テーブルに置いた。

 

友人たちが帰宅後、テーブルに置いてあった双眼鏡をしまおうと取ったら…

 

片方が外れている。

 

はめられてない。

 

ただ、一緒に置かれただけだった。

 

え?

 

直せなかったんだっっっ!!!!

 

私は双眼鏡をはめようとよくみたら…

 

折れてるーーーー😂😂😂😂😂😂

 

完全に折れてるっっ!!!

 

知人は絶対気づいたはず。

 

「ごめん、これ壊れちゃって…弁償させて」

という発言はなかった。

 

自分の子供に、謝らせる。ということもしていない。

 

どうなんでしょうか…

 

これは叱らない育児なのでしょうか?

 

都合の悪いことはスルーしてるだけなのでは?

 

わざとじゃなくても、相手の持ち物を壊してしまった時は、ごめんなさい。ではないのか?

 

きっと知人なら、

「わざとじゃないよね、怒ってるわけじゃないんだよ」と言っただろう。

 

でも、「わざとじゃない」で許される年齢なのだろうか?

 

冒頭の言葉

 

人様の教育方針に口出すことはない。

 

でもね…

 

アートバルーン、螺旋のおもちゃ、双眼鏡

 

全て壊された(螺旋のおもちゃは私が直したが…)娘の心はどうなのか?

 

悲しい気持ちにさせ、謝罪もないとは。

 

親としてはむっとしてしまう出来事だった。

 

知人の子供たちが、自分がやってしまったことが、悪い結果となり、他者を傷つけてしまった時。

 

「わざとじゃないんだっっっっ!!!」

と譲らない映像が目に浮かんだ…

 

親から教わらなくても、どこかでちゃんとわかってもらいたい。