そして、これがとどめのできごと。
人様の教育方針をどうこういうことはないが、周りに迷惑かけるのだけはやめてほいし!と思い、叱らない育児も限界があるのでは?と思った。
上の子が、玩具の双眼鏡を手にし、覗いて遊んでいた。
すると片方がとれた。
え?
双眼鏡の片方がとれる。ってどういうこと?!!!
子供は、
「ママー、なんか知らないけど取れた」
「えー?はめればいいんでしょ?はめてごらん?」
「はめれないからやってー」
子供は知人に双眼鏡を渡した。
「もう、はめればいいのに…あれ?…はまらないなぁ…あれ?」
私の中では双眼鏡の片方を外していまう。なんてどういうことだ?!
とびっくりしてたので、はめれば直る。とすぐに言った知人にびっくり。
私だったら、
「何やってるの!」って怒っただろうに。
そして友人は双眼鏡を直し、テーブルに置いた。
友人たちが帰宅後、テーブルに置いてあった双眼鏡をしまおうと取ったら…
片方が外れている。
はめられてない。
ただ、一緒に置かれただけだった。
え?
直せなかったんだっっっ!!!!
私は双眼鏡をはめようとよくみたら…
折れてるーーーー😂😂😂😂😂😂
完全に折れてるっっ!!!
知人は絶対気づいたはず。
「ごめん、これ壊れちゃって…弁償させて」
という発言はなかった。
自分の子供に、謝らせる。ということもしていない。
どうなんでしょうか…
これは叱らない育児なのでしょうか?
都合の悪いことはスルーしてるだけなのでは?
わざとじゃなくても、相手の持ち物を壊してしまった時は、ごめんなさい。ではないのか?
きっと知人なら、
「わざとじゃないよね、怒ってるわけじゃないんだよ」と言っただろう。
でも、「わざとじゃない」で許される年齢なのだろうか?
冒頭の言葉
人様の教育方針に口出すことはない。
でもね…
アートバルーン、螺旋のおもちゃ、双眼鏡
全て壊された(螺旋のおもちゃは私が直したが…)娘の心はどうなのか?
悲しい気持ちにさせ、謝罪もないとは。
親としてはむっとしてしまう出来事だった。
知人の子供たちが、自分がやってしまったことが、悪い結果となり、他者を傷つけてしまった時。
「わざとじゃないんだっっっっ!!!」
と譲らない映像が目に浮かんだ…
親から教わらなくても、どこかでちゃんとわかってもらいたい。