sunsetchild’s diary

都内勤務2児ワーママの徒然 https://room.rakuten.co.jp/satyu/items

叱らない育児に思うこと②

子供も大きくなり、もう小学生。

 

知人が我が家に遊びに来た

 

下の子供も一緒に。

 

そこであることが起こった。

 

下の子供が、娘のアートバルーン(犬の形)を割ったのだ。

 

まずね、私なら絶対アートバルーンなんて割れそうなものを触らせない。

 

割れるじゃん。

 

私はあー割れるな。と思いつつ横目で見ていたら案の定割れた。

 

子供は、

「ママー、これ見てぇ」と風船の残骸を渡した。

 

風船は、細長いため2つの残骸になった。

 

すると知人。

 

娘に近寄りこう言った。

「○ちゃん、2つに分かれちゃったの」

 

えぇーーーー!😲😲😲😲

 

破れた風船を『2つにわかれた』という表現!

 

斬新すぎるっっっ!!!!

 

え?どう見ても破れたんでしょう!

 

娘は、

「え…これ、せっかくもらったやつだったのに…」

とがっかりしていた。

 

すると知人は、

「そうだよね、じゃあこうしよう。今度長い風船で作ってみるのはどうかな?」

 

娘は、

「もういいよ…」

 

これで話は終わった。

 

待てぃぃぃ(笑)

 

まず謝ろうか😂😂😂😂

 

「ごめんね、わっちゃったの。」

 

第一声はこれじゃないのかな?

 

それを今度作ろう。と?

 

それは私が言うセリフじゃない??

 

「大丈夫だよね?今度ママが風船買うから、作ってみよう」

これ、親の私が言うセリフじゃないのかな?

 

もう、頭の中がパニックになったが、これにて終了になった。

 

子供は謝ることはなかった。

 

次。

 

上の子が、螺旋方の置物をびよーんとひっぱって遊んでいた。

 

遊び方が違う。

 

そのようにやっては絶対絡まるぞ?

 

私はまた横目でみていた。

 

案の定、絡まった。😑

 

すると子供は、

「ママー、なんか絡まった」

 

知人は、「いいよ、貸してごらん」

 

そういって、直し始めた。

 

しかし、全然直らない。

 

娘がやってきて、

「ダメだよー!絡まっちゃったじゃん!!!そんな使い方するからでしょ?貸してっっ」

と知人から玩具を取った。

 

「あ、直してくれるの?ありがとう。」

 

もうね…目が点。

 

もちろん、娘は直せず、私が直した。

 

兄弟揃って謝ることはない。

 

そして、知人も謝らせることもないし、注意することもない。

 

叱らない育児に大きくクエスチョンマークがついた。

 

つづく