子供も大きくなり、もう小学生。
知人が我が家に遊びに来た
下の子供も一緒に。
そこであることが起こった。
下の子供が、娘のアートバルーン(犬の形)を割ったのだ。
まずね、私なら絶対アートバルーンなんて割れそうなものを触らせない。
割れるじゃん。
私はあー割れるな。と思いつつ横目で見ていたら案の定割れた。
子供は、
「ママー、これ見てぇ」と風船の残骸を渡した。
風船は、細長いため2つの残骸になった。
すると知人。
娘に近寄りこう言った。
「○ちゃん、2つに分かれちゃったの」
えぇーーーー!😲😲😲😲
破れた風船を『2つにわかれた』という表現!
斬新すぎるっっっ!!!!
え?どう見ても破れたんでしょう!
娘は、
「え…これ、せっかくもらったやつだったのに…」
とがっかりしていた。
すると知人は、
「そうだよね、じゃあこうしよう。今度長い風船で作ってみるのはどうかな?」
娘は、
「もういいよ…」
これで話は終わった。
待てぃぃぃ(笑)
まず謝ろうか😂😂😂😂
「ごめんね、わっちゃったの。」
第一声はこれじゃないのかな?
それを今度作ろう。と?
それは私が言うセリフじゃない??
「大丈夫だよね?今度ママが風船買うから、作ってみよう」
これ、親の私が言うセリフじゃないのかな?
もう、頭の中がパニックになったが、これにて終了になった。
子供は謝ることはなかった。
次。
上の子が、螺旋方の置物をびよーんとひっぱって遊んでいた。
遊び方が違う。
そのようにやっては絶対絡まるぞ?
私はまた横目でみていた。
案の定、絡まった。😑
すると子供は、
「ママー、なんか絡まった」
知人は、「いいよ、貸してごらん」
そういって、直し始めた。
しかし、全然直らない。
娘がやってきて、
「ダメだよー!絡まっちゃったじゃん!!!そんな使い方するからでしょ?貸してっっ」
と知人から玩具を取った。
「あ、直してくれるの?ありがとう。」
もうね…目が点。
もちろん、娘は直せず、私が直した。
兄弟揃って謝ることはない。
そして、知人も謝らせることもないし、注意することもない。
叱らない育児に大きくクエスチョンマークがついた。
つづく