sunsetchild’s diary

都内勤務2児ワーママの徒然 https://room.rakuten.co.jp/satyu/items

祖母の死

父方、祖母が亡くなった。

 

たぶん90はいっていると思う。

 

『たぶん』と記載しているのは、それほど関わりがなくなってしまったから。

 

小学生の頃はおじいちゃんおばあちゃんちへ泊まりに行き、良くしてもらっていたが、父の定年後、父母が父の実家で暮らすようになってから、嫁姑問題が発生、追い出されたり、戻ったり…

 

一度、まだ母が父実家にいる頃、母の安否を確認しに父実家を訪れた。

その時に祖母と会ったのが最後だった。

 

数年後、結婚の挨拶に行ったら祖母はいなかった。

父は今度は祖母を追い出したのか?。とさえ思ったが、介護施設と自宅を行き来した生活になっている。と聞かされた。

ちょうど結婚の挨拶に行った時は、介護施設へお泊りの日だったらしい。

 

小学生の記憶なので、祖母は優しかった。と記憶がある。

お葬式へ行くべきだろう。

 

連絡が来たのは葬式の前日だったため、飛行機がそもそも取れなかった。

 

だから、葬式には行けない。

 

落ち着いた頃、実家へお線香をあげに行くべきだろう。

 

しかし…そのことを考えると思考が停止する、

 

なぜ…

 

そんなに私は祖母が嫌いなのか?

 

難いのか?

 

いや…違う。

 

私は、父に会うのが怖いのだ。

 

実の家族たちと関わるのが怖いのだ。

 

では、行かない変わりにお花を送るのはどうか?

 

そうすると、父に住所が知れる。

 

知れることを躊躇している自分がいる。

 

自分が思っている以上に、実の家族絡みのことは私にとって大問題だった。

 

『家族がちょっと苦手で。』とは周りに行ってきたが、自分が思っている以上に、『苦手』という言葉が軽すぎるくらい、『苦手』だったらしい。

 

さて…どうしたものか。