よんさんの旦那さんが入退院を繰り返している。ということは周りから聞いていた。
またよんさんからも聞いたことがあり、大変ですね、心配ですね。など、普通の会話をしたこともあった。
そんなある日、自分の会社からよんさんの旦那さんが亡くなったことを聞かされた。
びっくり。
そして、ショックだった。
よんさんはどんなに気を落としてるだろうか…
まだ若いのに…。
会社の連絡にはお葬式の日程が記載されていた。
場所は家から2時間くらい。
かなり離れているけど、こういうのは駆けつけ、よんさんに声をかけたい。
私は他の3人に一緒に行きませんか?と📨を打った。
すると…
「私、遠いので行きません。よんさんにはメールしておきます」
と、1人から返信がきた。
その子はよんさんとよく話している子だった。
そ、そうか…遠いもんね。
「葬儀場が実家のそばなので、実家に帰ってそのまま行きます。現地集合でお願いします。」
もう一人から連絡がきた。
そうか、近いといいよね!
そして、会社でもよんさんの旦那さんの話しになった。
気の毒に…
これから大変だよね…
隣の女の子に、お葬式行く?と聞いたところ、
「あー…遠いので私行きません。よんさんに嫌われてましたしね。まぁ、お悔やみのメールは入れます」
と。
お…ぉお!!!
あっさり😂
でも、これまで露骨にハブられてたし、その気持ちも理解できる。
するとさらに、
「でも、周りに聞いてみたら、行く子いませんよ?礼服持ってないし、遠いし、交通費たかすぎるし。って」
まじかっっつつ!!
私はびっくりした!
よんさんの取り巻きみたいな子たち、誰1人として行かないのかっっ?!!
本当なのか?
まさか…そんなことないよね。
でも、そんなことがあったのだ。
つづく…