さて、ある日の昼前。
よんさんが周りの女性に「行こうか〜」と言うと、若い女の子中心にわらわら財布持って外ランチへ行った。
12時に行けば混むので早めの外ランチ。
よんさんと女性たちがフロアを出たあと、見渡してみれば、女性が残ってるのは、激務のワーママたちと私と私と同じチームの女の子だけだった。
ほぼ男性。
えっと…
うん、これハブられたね😅
隣にいた女の子に、
「あのさー…激務のママさん以外女性みんな外ランチ行ったみたいだけど、よんさんに誘われた?」
「えっ?!!!!ほんとだっ!!!女性陣誰もいないじゃないですか?!
私誘われてませんよ(笑)sunsetさんも…ですよね!ウケますね!」
ざっくばらんに話せるこの同僚がいたおかけで、とくに大きく動揺もせず、お互い笑った。
よんさんのお眼鏡に叶わなかったってことですかねぇ〜
面倒くさいからよかったですわぁ〜
なんて。
こういう子供じみたことする大人…嫌いです。
あなたの意味のない愚痴を聞かされるくらいなら、ハブられた方がいい!
仕事にも集中できる。
どうぞどうぞ、無視してください。
私はこのスタンスで行くことにした。
よんさん的には自分の味方の女の子たちがたくさんいて、さぞ気持ちがいいだろう。
でも、よんさんが皆から崇拝それるような太陽のような存在かどうかすごく疑問だった。
特別華やかなわけでもなく、特別仕事ができるわけでもない。
とにかく関わらないようにしよう。と誓った。
数年後、ある出来事が起こり、よんさんの環境がガラリと変わることになる。
つづく…