sunsetchild’s diary

都内勤務2児ワーママの徒然 https://room.rakuten.co.jp/satyu/items

野望に満ちた女性社員の末路 その①

私が今の会社に入った時、こんなに優しい人たちが集まった組織ある?!と驚いた。

みんな穏やか。

そして優しい。

そんな優しい人たちが集まっているから目立つ、一人のいじわるな女性社員がいた。

20後半の女の子。

この子は、会社の制度を使い、他県から東京へやってきた子だ。

3年間東京で働き、その能力を元いた場所に戻り発揮する。というもの。

しかし、実際この制度を利用する若い子の多くは、3年経つと元の場所に返されてしまうので(←これポイント)東京にとどまれるように、3年以内で結婚相手を見つけ東京で結婚し、元の場所へ帰らないそうな。

こんな裏事情を聞いた時、え?!婿探し?(笑)と笑ってしまった。


さて、この20後半の女の子を仮に花子さんと呼ぶことにしよう。

花子さんも同様、元のいた場所に戻されないために必死に働いていた。

昔は東京で良い成果を出して、周りに能力が認められれば東京にとどまれた子もいたらしいが、そんなことしてたら誰も帰ってこなくなるので、とにかく3年で返されるそう。

でも、花子さんはすごく頑張って成果を出そうとしていた。

そう、短期間で成果を出す。

そのためには…成果にならないことはやらない😂

これがはっきりしてる子だった。

そのため、成果にならない仕事は人にやらせ、自分のためになりそうな人以外は見下す。

入ったばかりの私なんて、そりゃもう声かけると「はぁあ?!」と言われる😂

こんな露骨な子いるかっっ?!と笑っちゃった。

悪態ついちゃって、周りもチラッと見るものだから私が余計な心配しちゃうくらい。

あんた、ダダ漏れだよ?!と。

ある少数のmeetingで、「この仕事は成果にならないので、○○さんにまわせばよくないですか?」と発言した😂

わかる、わかるよ?その気持。
事務的なものは事務にやらせる、派遣にやらせる。

でも、言い方(笑)世渡り上手なんだかそうじゃないんだか、もはやわからない花子さん😂

私は極力近づかないようにしていた。


つづく…