sunsetchild’s diary

都内勤務2児ワーママの徒然 https://room.rakuten.co.jp/satyu/items

時短でも好かれるワーママ その①

私の部署にいるあるワーママ。


仮に、チューさんとしよう。


チューさんは、両親が遠方、旦那さんも激務なため、平日はワンオペ状態らしい。
(旦那さんが在宅できているのかは不明)


チューさんは、時短&サポートなしワーママなのだ。


二年前隣の部署から異動してきたのだが、話したことはほとんどなかった。


でも、育休(当時は1年半)を丸々取り、小規模保育園に預けた。
そして、小規模終了時には、認可へ転園し、新しい保育園でのならし保育のために、2週間ちかく在宅や休みを取ったらしい。

コロナ前は在宅はごく限られた人しか行っていなかった。

だから、かなり恵まれた環境でちょっとずるくない?と声が上がりそうな感じだった。


その声が上がらないのは、その部署が個人の裁量で働いていることと、ワーママ時短がチューさん一人だったから。だと思っていた。


でも、私の部署は違う。

元の部署よりも忙しく、ワーママは他にもいる。彼女だけ特別扱いはできる環境にない。

そっと彼女を見守っていた。


異動してからも、元の部署のメンバーがよく彼女の席に話しかけに来てた。


へー…仲良いんだなぁ…と思っていた。


異動した後も話しかけにくるってよっぽど仲良いよ?


確かに、物腰やわらかくよく喋る。


でも、時短の定時で帰るから、雑談ばかりしている時間はない。

だから、そこまで話す機会はなく、自分が産休で休みに入った。


つづく…