育休復帰後、チューさんがさらに1時間勤務を短くした。と他の人から聞いた。
これはかなりびっくり!
だって、チューさんの仕事的に終わるはずもない勤務時間だし、チューさんはまぁまぁ良い役職だ。
同じポジションのワーママはさすがに時短にしても1時間くらいだから。チューさんはもっと短くしたのだ。
反感買わないのだろうか?そう思ってた。
復帰後、チューさんから話しかけに来てくれた
「待ってましたよ〜。大変だと思うから、何かあったら声かけて。」
と。
こういうのってすごい嬉しい✨
気にかけてくれるって誰でも嬉しいはず。
また、チューさんは自分から、勤務時間をさらに短くした理由を教えてくれた。
理由はごく普通のことだった。
子供も大きくなり、習い事を始めたら、その送迎が間に合わなくなった。
また、ワンオペで回らない。
と。
普通さ、平日の習い事ってワーママはできないよね?と思うところだけど、言い方なのか、何なのか…それは大変ですね。と思った。
そしてチューさんを見てみると、本当にコミュニケーションがよくできている。
と思った。
隣の席の人がちょっとため息つくと、「どうしたんですー?そんなため息」と声かけたり、
仕事で気にかかるものがあるときは、自ら「帰る前に電話してみました。」と電話をかけている。
このご時世、時短は受け入れなければならない。
でも、にんげんだもの、むっとなるタイミングだってあるはず。
でも、チューさんはきっとそれもわかりつつ、だから周りへの配慮ができてるんだと思う。
時間がなくて時間内にがむしゃらに働いて帰るより、もしかしたら、がむしゃらでなくともコミュニケーションを取り、周りのガス抜きをした方が自分にとっていいのかもしれない。
だから、チューさんずるくない?!
他のワーママはもっと働いてるのに?!
という声は聞こえてこない。
(思ってるのかもしれないけど)