『沖に流された子供たちを父親が助けに行った。仰向けで浮かぶ父親につかまり、子供2人は無事。父親は死亡』
こんな悲しいニュースが飛び込んできた。
父親が「お父さんにつかまりなさい」といったんじゃないかな…。と勝手に思ってしまう。
子供たちを助けるため、子供たちの体重をしっかり支えられるよう、体に力を込め、浮かび続けていたのでないだろうか…。
涙が出てくる。
子供たちのメンタルも心配だ。
自分たちを助けて亡くなった父親。
でも…
このお父さんなら、2人とも無事でよかった。とにっこり笑う気が来る。
そんなことを思うと余計泣ける。
夏になると必ず川や海の事故がある。
川は急に流れが早くなる場所や、突然深くなるポイントがある。
十分注意しなければならない。
たとえ、浅い場所で水チャプチャプだけ。と言っても、子供にはライフジャケットを付けたほうがいい。
小学生くらいなら、水チャプチャプでは絶対すまない。
また海は、絶対に遊泳禁止の場所では泳いではいけない。
注意をはらって、夏を楽しく過ごしたいものだ。