お盆に義実家へ行く。
（結局チケットを取った…）
その際に、娘がすみっこぐらしのてのりぬいぐるみを入れるもの、そして、お布団がほしい！と言い出した。
欲しく欲しくたまらない！
誕生日まで待てない！
せっかくおじいちゃんち行くんだから、絶対ほしい！
私は必要なものと、持っていないもの以外買わない。
このぬいぐるみの箱と布団はいらない。と判断した。
でも、楽しみにしているおじいちゃんちへの旅行をさらに楽しいものにできるんじゃないかな。とも思った。
そこで、娘とある約束をした。
☆おじいちゃんちへの旅行まで
・お菓子は買わない
例 スーパーに付いてきたときにお菓子は買わない
・出かけ先でお菓子を注文しない
例 いつもなら、レストランでデザートを注文するけどしない。おやつにかき氷を食べに行くけど食べない。
・暑さ対策は、水かお茶
例 暑いからと言って、かき氷やアイスを買わない
・家にあるお菓子（ママが買ってきたもの）は食べていい
この、まぁなくても良い、余計なものを買わなければ、おもちゃ代に相当する。
娘も、玩具がほしいからおやつを我慢できる！
と、楽勝だわー♫ばりに言っていた。
約束できると言うのでAmazonで注文した。
翌朝、娘は届くのが楽しみすぎて眠れなかった。と言った。
旦那にも、
「レストランに行ってもデザートを頼ませないこと」
「出先でかき氷などは買わないこと」
「暑かったら、水かお茶などを買うこと」
を約束してもらった
ところが…
プールから帰ってきた娘のズボンに茶色いシミが付いてた。
娘に「それ何？お菓子買ったの？」と聞いてみた。
まさか…
だって昨日約束したばかり。
娘は笑いながら、「えぇー隣の人にあんこをつけられたんだよぉ〜あははー」
この態度にカチンときた。
昨日、あれだけ話し合って決めて約束。
それを翌日には破っただけでなく、それを茶化してくるとは。
「ママに嘘を付いたの？昨日約束したばかりだよね？それを破ったってこと？」
と聞いたら、
私の口調からこれは許してもらえない。と顔色を変えた。
旦那にも確認した。
旦那が無理やり買ったのか。
私と娘がした約束について説明したのに、甘い言葉で誘い、約束を破らせたのか？と。
旦那いわく、
「暑い、かき氷食べたいっていうから、水筒忘れたし買った。」
と言った。
そういう時は、水、お茶を買う約束では？
なんだか2人に裏切られた気持ちでいっぱいになった。
父親がこんな約束を簡単に破る性格だから、子供も守らなきゃいけない。
ということを理解できないんだ。
『裏切られた』こと言葉がしっくりくらい、ショックだった。
夜にはおもちゃが届く。
娘には、約束は約束だから、おもちゃが届いても渡さない。と伝えた。
まだ6歳。
いつもかき氷なら買ってもらえる。
暑い日週間になっている。
それを自ら断ち切るのは難しい。
親の声掛けも必要だと思う。
「約束したんじゃなかった？」
「かき氷買うなら、おもちゃはお誕生日に買おう」
それをしないどころか、逆に親が約束を破らせる。
約束を守ったご褒美で、旅行直前に買えばよかったのか？
ただただ悲しい。
