sunsetchild’s diary

都内勤務2児ワーママの徒然 https://room.rakuten.co.jp/satyu/items

吃音の子供

いつも娘のクラスで一人でいる女の子がいた。

とくに、女の子同士で遊ぶって見たことないくらい、一人でいる。
群れるのが嫌いな子なのかな?と思っていた。

娘が夏頃、仲良しの子と遊ばなくなり、一人でいるようになってから、その女の子と遊べばいいのになーと思い、私の方から積極的にその子に話しかけ、仲良くなれればと思っていた。

最近、その女の子から話してくれるようになった。

そして驚いた。

その子、吃音だった。

全然知らなかったし、気づかなかった。

でも、確実に吃音だった。

身内にが吃音者がいるから遺伝を心配している。
つい最近も、吃ってしゃべるアニメを娘が真似たら注意してて、私にも見せたらダメじゃないか、治らなくなっても知らないよ!と注意してきた。

注意された時、このくらいで?と思いつつ、いや、気をつけよう、ごめん。と思った。

遺伝の確率が高い。と聞いてから、自分の子供もなることを想定していたつもりだけど、いざ、吃音の子供を目の当たりにした時の衝撃といったらなかった。

そうか…

吃音てこういうことなんだ!!

と。

何食わぬ顔で、子供の話をじっくり聞く。

これ、お気に入りなの!

たったこの文だけでも、すごく時間がかかるのをじっと聞くのだ。

会話のキャッチボールがポンポンいかないのだ。

なめてたわけじゃない。

でも…なめてたのかもしれない…。。

それくらい衝撃的だった。

もし、我が子が吃音になった時、どっしりと構えていられるかしら…