新1年生の子供を持つ友人や職場の人からこう言われた。
「学童に見学行ったら、男の先生が怒鳴っててびっくりしちゃった。」
「学童って無法地帯で良い環境と言えない」
私びっくり!
え?!学童って見学に行くの?!!!😅
↑そこっ?って思う方もいるでしょうが、見学する。という発想がなかった…
なので、学童に通わせることへの不安を話す友人たちが、
両立のことではなく、学童の環境について悩んでることに心底驚いた。
実は私。
学生の頃、区立学童でアルバイトした経験がある。
夏休みの短期間だけど。
もう20年近く前だから、変わっているとは思うねど、授業がない日の過ごし方がなんとなーーくわかる。
まず、男の先生が怒鳴る。
うん、ほんと(笑)
でも、そもそもよ?区立の学童って本当は先生じゃない。
区の職員。
この職員がどのような採用されたのかがポイントなのかも。
事務採用なのか、保育士、保健師採用なのか…
事務採用の人が、学童へ異動を告げられ、1−3年生のわんぱくな子供たちをまとめる。って…無理じゃね?😂
なので、言う事聞かないわんぱくな子供たち相手なので、怒鳴ることはありますね。
だいたい子供が悪さをしたことに対してだけど。
ゆっくり諭す。なんて無理でしょ。
自分の子供に対してだって難しいんじゃない??
なので、私は先生が怒鳴る。は別に普通だと思うし、逆に怒鳴られるような児童がいることの方が嫌かも。
そんな自由奔放な子供と集団生活は、子供もストレスかかるし…
そして、学童は無法地帯。
これは、無法地帯になるほど言う事聞かない子が多い環境なだけだと思う。
聞けば、学童は誰でも入れる。という地区もあるらしい。
専業主婦の家庭の子供も学童に通える。
学童というより、放課後の遊び場なのかな?
もうそういうところだと、先生はまとめる。とかじゃない気がする。
場を提供し、場の最低限のルールを守らせ、そのルールを守れない子を注意する。
くらいじゃないかな?
これが嫌だったら、民間の放課後預かりに入れた方が絶対いい。
不思議なのは、保育園に復帰する際、親のサポートが受けられない私達は、あらゆる有料サポートを調べ、活用したはず。
ファミサポは月に700円。
事前の面談あり、急な対応は難しい、評判良いファミサポさんはなかなか捕まらない。
シッター単発数千円。
急な対応もあり。事前面談ありとなしがある。なしは不安だから、使わないと、急な熱の時はどうするか…
病後保育
2000円くらい。
だいたい9-18時。仕事間に合うか?事前に病院で診てもらう必要あり。
完治しないとダメな病後保育と病気の時もあずかってくれるところがある。
満員で利用できないこともある。運。
これらが、私が第一子の復帰前に調べたこと。
つまりよ?
お金をかけてでも復帰し、仕事を続けることを考えていた。
それが当たり前だと思っていた。
給料全部が持っていかれる?
それはもう仕方ない。と思っていた。
それでも、この会社に籍を置いておくことが大切だった。
なぜなら、転職したらまた1からだから。
(続けられず転職したけど…)
仕事を続けるということは、あらゆる手段とお金を使う。と考える私にとっては、なんだかピンと来ない悩みなんだけど?
「あー、民間学童高いわぁ〜。給与なくなるわぁ〜」
って笑う。←これポイント。ただ笑うしかない
これが普通じゃない?
逆に、携帯は持たせるか、GPSにするか、鍵を無くさないためにどうすればいいか。
を考えるんじゃないの?
きっと、復帰する時、あらゆることを考えずに復帰できたのだろう。
羨ましいわ。