sunsetchild’s diary

都内勤務2児ワーママの徒然 https://room.rakuten.co.jp/satyu/items

激混み車内で声をあげるのを抑えた女性と声をあげられない女性

強風により、電車がすごい遅れていた。

電車が遅れると、車内は激混み。

 

激混みをたえて乗っていたら、私の背中越しの男性が寄りかかってきた。

 

男性、180㌢くらいのガタイのいい方。

これが私の背中に寄りかかってくる。

 

マジ…重いっっっ!!!

 

本人は寄りかかってるつもりもないかもしれない…が、重い!

 

わざと寄りかかってくるなっ!と背中をどんっ!と押すと、一度な離れるがまた寄りかかってくる。

 

「すみません、寄りかかるのやめもらえます?重いんです。」

と言いそうになったっっ!!!

 

言えちゃう自分がむしろ怖いっっ!

 

いやいや、この男性がもしかしたら

「うっせー!寄りかかってねぇし、黙れっ」とか罵声浴びてくるかもしれないし…

 

そうだ!言い方を変えようっ!

「すみません、ちょっと重くて、ごめんなさいね、混んでいるのに…」

と、控えめに言うのはどうだろうか?

 

こんなことを考えてる間も重い😑

 

そして、私は場所を移動した。

無理やり別の隙間に体をねじ込んだ。

 

私がいた場所はあっという間になくなった。(男性が下がってきたのだ。)

 

言えちゃう自分が怖い…

 

そんなことを考えていると、前にいた女性が降りるらしくドアへ向かう。

 

しかし、この女性「おります!」と言わない。だから、みんなも気づかず道をあけない。

 

人混みをグリグリ突っ込みもしない。

 

え?降りる気ないの?間に合わないよ?

 

すると、別な女性が

「降りる方がいるみたいです!」と声をかけてくれ、ようやく周りが気づい道をあけた。

が、すでに「ドアがしまりまーす」と案内あり、人もどんどん入ってくる。

 

女性…出られず、ドアしまる。

 

え…😅

 

声をあげるのを抑えた私と、声をあげられない女性。

 

足して2で割ったらお互いいいかもね…